研究所について

所長挨拶

新体制が拓く
最先端の医工連携研究

生体材料工学研究所 所長
細谷 孝充

細谷 孝充

 2026年4月1日より生体材料工学研究所長に就任いたしました細谷孝充です。よろしくお願いいたします。
 生体材料工学研究所は、医学、歯学、生命科学系の研究者と密接に連携することで、東京科学大学 医歯学系(旧 東京医科歯科大学)における、理工系の教育研究を担っています。医療の分野で有用な「ものづくり」を鍵として、生体材料、生体システム、医薬化学の各分野で先端的な研究と人材育成を行う、世界でもユニークな研究所です。様々な研究プロジェクトのもと、多くの大学等と幅広い共同研究を推進し、材料、デバイス・システム、機能分子開発を行って、産業界や社会に貢献することを目指しています。
 また、本研究所の教員は全員が生命理工医療科学専攻を中心に、本学大学院医歯学総合研究科の医歯学総合研究科に所属し、大学院教育に積極的に関わり、本学の工学、化学に関する教育や研究指導を行うことで、最先端研究を先導し、技術革新を目指す人材の育成にも力を注いでいます。
 東京医科歯科大学と東京工業大学の統合により生まれた新たな環境のもと、本研究所は医療と工学の融合をこれまで以上に発展させていく段階にあります。また、2026年1月には国際卓越研究大学として認定され、国内外から寄せられる期待の大きさを実感しています。加えて、本研究所では教員の3分の2以上が2021年度以降に着任しており、新たな発想と活力に満ちた研究体制が形成されています。こうした機会を力に、医工連携を基盤とした最先端研究に積極的に取り組み、社会に貢献する「ものづくり」の拠点として、教育研究のさらなる充実を目指してまいります。今後とも変わらぬご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。